オスグッド病

成長期の膝の痛み

小学校高学年から中学生くらいで、走ったり跳んだりが多いスポーツをよくするお子さんで、膝の下、すねの骨の痛みが生じることがあります。

オスグッド病、オスグッド・シュラッター病、オスグッド・シュラッテル氏病などと呼ばれるものは、膝の下のすねの骨(脛骨)の成長する骨軟骨の部分に膝の前の腱(膝蓋腱、膝蓋靱帯)の張力が過大にかかり続けることで起こります。

右膝のオスグッド病

右膝を痛がるお子さんのX線写真です。右膝の下、すねの骨(脛骨)の前の成長する部分(骨端:矢印)が分裂し、ベースとなる骨(脛骨)との間が広くなっています。

オスグッド病の右膝のX線写真 痛みがない左膝のX線写真

両膝のオスグッド病

両膝を痛がるお子さんの X 線写真です。両膝とも脛骨の前方の骨端(矢印)が不整な潰れた形になって分裂し、小さい破片のような骨に分かれています。

オスグッド病の右膝のX線写真 オスグッド病の左膝のX線写真