子どもの手の骨端線損傷

お子さんが手をついたり親指を何かにひっけたりして受傷することが多い骨折の一種です。

骨が成長する部分である骨端(軟骨)線は、強度が弱い部分なので傷めやすく、変形は骨のまっすぐな成長の妨げになります。

第1中手骨の骨端線損傷

手のひらで親指の付け根の骨(第1中手骨)の骨端線が大きく離解してずれ、骨の部分も割れています。
専門的には * Salter-Harris type II 写真はクリックで拡大

小児の手の第1中手骨骨端線損傷の受傷時のX線写真正面像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の受傷時のX線写真側面像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の受傷時のX線写真斜位像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の受傷時のX線写真斜位像

受傷部分のアップの写真です。

小児の手の第1中手骨骨端線損傷の受傷時のX線写真正面像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の受傷時のX線写真側面像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の受傷時のX線写真斜位像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の受傷時のX線写真斜位像

骨折を元に近づけるように整復しました。

小児の手の第1中手骨骨端線損傷の整復後のX線写真正面像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の整復後のX線写真側面像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の整復後のX線写真斜位像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の整復後のX線写真斜位像

整復箇所のアップの写真です。

小児の手の第1中手骨骨端線損傷の整復後のX線写真正面像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の整復後のX線写真側面像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の整復後のX線写真斜位像 小児の手の第1中手骨骨端線損傷の整復後のX線写真斜位像

* Robert B. Salter and W. Robert Harris. Injuries Involving the Epiphyseal Plate. J Bone Joint Surg Am. 1963; 45(3): 587-622.