五十肩・肩関節周囲炎

炎症や痛みを抑える薬 ( 湿布、のみぐすり、注射 ) による治療とともに、体操で動きをほぐし関節の運動性を高めていきます。時間がかかることが多いですが、根気よく治療を続けることが大切です。

アイロン体操

アイロン程度の重さのものを痛む肩の方の手で下げて持ち、少し下向きに上半身をかがめます。

  1. アイロンを持った手を前後左右に少しずつゆっくり振ります。
  2. 痛みが減り動きがよくなってきましたら、左右にまわすように振ってみます。だんだん大きくまわせるようになります。

五十肩のアイロン体操の図、肩関節の屈伸内外転 png 3.5KB五十肩のアイロン体操の図、肩関節の回旋 png 3.8KB


ストレッチ

痛みが少し感じられるかどうかまでの範囲で、少しずつストレッチ。一つの方向のストレッチは 10 - 30 秒間、ゆっくりと 2 - 3 回おこないます。

  1. 内側に、反対の手をそえて。
  2. 痛くない程度に上にそらします。上にあげられない方はやや下でもかまいません。
  3. 後ろにそらします。

五十肩のストレッチの図、肩関節の内転 png 2.8KB五十肩のストレッチの図、肩関節の外転 png 2.8KB五十肩のストレッチの図、肩関節の伸展 png 2.8KB


腕まわし

アイロン体操で大きくまわせるようになったら、目の前で腕を伸ばして、大きく円を描くようにまわします。

  1. あまり痛くない程度の大きさから始めます。
  2. 毎日朝夕、20 - 30回ずつ。
  3. だんだんと大きくまわせるようになります。

五十肩の体操の図、肩関節の回旋 png 4.4KB